せとブログ

学んだことを忘れない

楊記愛炒飯

空前のチャーハンブーム到来

こちらのサイトをよく見てくださってる方にはバレてしまうかもしれませんが、最近投稿したものは昨年の冬くらいに行ったお店だったりします。その後、ちょっと仕事が忙しくなったり、諸事情があって家でご飯を食べないといけないことが多くなったりしてぱったり外に行くことが少なくなってしまいました。

今回からの記事では時期が大幅に変わっていて、だいたい今年の5月中頃から訪れたお店になります。一時帰国を終えて台湾に戻ると、あれ、チャーハン食べたいな?ということに気づき、怒涛の勢いでチャーハン屋さんめぐりをします。今回はその第一弾、台北秋葉原と言われる光華市場の外れにあるチャーハン屋さんです。

注文の仕方

半分屋台のようなお店です。基本はテイクアウトで、イートインの場合にはその辺で食べてね、というスタイルです。

入口のおばちゃんに口頭で注文します。日本語のメニューはなかったと思いますが、指差しでいけます。こっちが中国語をしゃべれないとわかると英語で話してくれました。結構いろんな人が来るお店なのかもしれません。助かりました。

注文したらそのへんのテーブルにつきます。どのテーブルを使っていいのかよくわからないといえばそうなのですが、なんとなくでわかるかと思いますので座って待ちます。

食べられるもの

鶏肉蛋炒飯 80元 (だいたい 360円)

他のお店よりちょっと安めの価格設定かなと思います。しかし、うまいです。

上で書いたように基本的にはテイクアウトのお店なのでよくある紙の容器に入って出てきますが、量が多めです。パンパンになって出てきます。

台湾の炒飯では珍しく(?)ミックスベジタブルで作られた炒飯です。これ私、好きなんですよね。家庭の炒飯ってこうじゃなかったですか?

そして特徴的なのが、玉ねぎです。玉ねぎが入っています。これによってうまみのある優しい甘さの炒飯になっているのが大きな特徴かと思います。うまい。

また、別の重要な味の要素としてはこの謎の草です。これ、から揚げみたいなやつを食べると、そこにも入っている(一緒に揚げられている)やつだと思うんですが、風味が好きです。爽やかなんだけど大葉とも違うしなんなんだろう。しかしこの炒飯ではアクセントになってました。

場所

光華市場の外れ、別の言い方をすると華山1914文化創意産業園区の近くにあります。忠孝新生の駅からもすぐです。このお店の隣にもチャーハン屋さんがあるのですが、こちらは土日はやってないみたいでした。普通においしいので近くに来たらここでサクッと食べて帰るのもいいかなと思います。しかし混んでます。

 

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