せとブログ

学んだことを忘れない

大直粥品

やけどにご注意やぞ

よくある話ですが、お粥の扱いが日本とそれ以外の国において異なるという話が今回のお話です。日本でお粥屋さんを探そうとするとあんまりありませんが、台湾ではそこそこあるように思います。テイクアウトのお店が多い中、このお店はバッチリ店内で食べることができます。おいしいのでご紹介。

 

注文の仕方

路面に面しているレジで注文します。注文用紙はないので、お店の手前にあるメニューを指差しして戦います。メニューは部数が少なかったので、勝手に持ってったら怒られるのかもしれません。写真撮って指差し作戦でもいいかもしれません。私も指差しでオーダーしました。ねいよん(内用: for here)?わいたい(外帯: to go)?って聞かれるので、ねいよんねいよん!と食べてくアピールをします。注文が終わったらお金を払って、番号札を受け取ります。

番号がレジの隣に出ていてあたかもここで受け取って店内入れよー感があるのですが、これはテイクアウト用のようです。店内で食べる場合にはレジの右側にあるイートインエリアに入って待ちます。しばらくすると注文したものを持って店員さんがイートインにインしてきます。番号を呼ばれる(中国語で)のでいちいち反応してれば大丈夫です。店員さんが確認して期待の番号だったら券と商品を引き換えてくれます。

 

食べられるもの

多菜粥 110元(だいたい 495円)

いろいろ野菜系が入っているお粥です。動物性たんぱく質がないのでちょっと物足りない感じがしないこともないですが、味自体はめっちゃおいしいです。台湾あるあるの薄味じゃねぇかよ!ということもなく、最後まで飽きることなく食べ進めることができます。

まずこのお麩を上げたようなやつね。最初はカリカリだけど、だんだんふにゃふにゃになっていって天ぷらそばの天ぷらみたいな感じで楽しめます。ふやけていく天ぷら好きです。

ほんでいろんな野菜が入ってます。

まずはブロッコリーとキャベツ(分かりにくくてごめんなさい)。

きくらげ。おそらく卵?を溶いたものも入ってる感じです。

謎の野菜。オレンジ色。苦くも甘くもないんですよねこれ…

いんげん的な人。

なんかシャリシャリしてんなーと思ったら長芋!これいい仕事してました。

胡椒もあるのでこれでちょっと味変もできます。胡椒をかけるといきなり味が引き締まるので不思議ですね。

これは誤って胡椒をかけすぎたお粥。めっちゃ辛かったです。かけ過ぎ注意。

 

場所

大直駅のすぐそばにあります。脂っこいものに飽きたとき、体調があんましよくないとき、なんとなくお粥が食べたいとき、ぜひ行ってみてください。おいしいです。

 

maps.app.goo.gl