麦魚鯛魚焼(南京舗)
いつの間にかできていたたい焼き屋
最近台北の町を歩いていて、もちろん地域や時期にもよるんでしょうが、空き店舗とか、突然閉店したみたいなところが多いことに気づきました。新陳代謝してるわけでなく、単に閉店しただけで終わり…みたいな場所が結構あるのでちょっと心配になったりします。前はこんなことなかったように思うのですが、コロナの後遺症なのか、はたまた行動範囲が広がっただけなのか…。
ということで今回ご紹介するのは新陳代謝したお店のご紹介です。昔は餃子屋だった気がしますが、いつの間にかたい焼き屋になってました。

注文の仕方
さすがに普通のたい焼き屋なので口頭での注文になりますが、メニューがあるので指差しで注文できると思います。私が行ったときには作り置きてあるものはなく、注文してから焼いてくれました。いつもそうなのかたまたまなのかはわかりません。結構時間かかりました。


食べられるもの
小倉紅豆 50元(だいたい 225円)

テイクアウト専門なので家に帰って食べます。微妙にバリが残っているたい焼きです。

皮は私好みのパリっとした感じではなく、結構大判焼き系の生地です。そして中のあんこですが、もうちょっと甘みが欲しいです。おそらく台湾の人の味覚に合わせたのだと思いますが、たい焼きとしてはもうちょっと甘いほうがいいかなぁとちょっと思いました。他の味を試してみたいです。

場所
中山駅から結構歩いたところにあります。いわゆる林森北路の飲み屋街の入口あたりにあります。

むかーし台北駅内でもたい焼きを食べたことがあります。そのときは結構な甘さだったので、この時、このお店のあんこの調子が悪かったのか、それともこの店の甘さなのか。ここだけではないのでいろいろ試してみるのもありかなと思います。もうちょっと甘かったらまた買いに行くかなー。やっぱり他の味を試したいですね。

お店の前の床にだるま絨毯が敷かれてました。かわいい。