せとブログ

学んだことを忘れない

蚵之郷

牡蠣のせいかな?

どうしてこのお店に行こうと思ったのか今でもよくわかりません。しかし、その日の午後3時頃には絶対ここに行くんだ、と決めていました。牡蠣のせいでしょうか。そうです牡蠣のせいです。牡蠣の上に卵が乗ったいかにもうまそうな丼がある!これを食べよう!そう思った私は、松江南京の駅に降り立っていたのでした。

注文の仕方

注文は若干戸惑いました。だいだい入り口にある注文用紙もなく、各テーブルに注文用紙もなく、レジにも人はおらず…と思っていたら用があるやつは鈴を鳴らせ的な表示が!なるほど。

横にラミネートされた注文用紙もあったのでこれで注文することはすぐわかりました。いそいそと机を確保して、注文を書きます。その後、鈴を鳴らすとお店の人が出てきて注文ができました。先払いです。

あとでテーブルを見ると、何やら線上なんちゃらとネット上で注文ができそうなことが書かれています。レジの横にも何やらQRコードが…。これ、アクセスしてみると確かにネット上で注文できる例の仕組みのようです。後から入ってきたおねーさんも、お金を払うことなく料理を受け取っていたので、なるほどこれでみんな注文するのねと納得できました。LINEで友だちになってそっから注文するひげの店と同じスタイルのようでした。LINEの方は絵があるので、こっちの方が注文しやすいと思います。

食べられるもの

香菇肉燥蚵仔飯 100元(だいたい450円)

本当はこれに卵が乗ったやつ(どうも月見なんちゃらというみたいです)を食べたかったのですが、オーダーをミスったようでした。しかし、うまいですよこれ。

半生の牡蠣がまぶされた魯肉飯と言ってしまえばそれまでですが、牡蠣がめちゃめちゃ入っている!またご飯がベチャッとしてなくておいしい。これに卵があれば本当に完璧なごちそうでしょう。絶対次食べるぞ。量としては、牛丼の並盛より一回り小さいくらいです。

 

味噌鯛魚肉湯 70元(だいたい 280円)

味噌汁があったら味噌汁を頼んでしまいがちですが、頼みました。魚の身ってあるんで、どんなかなーと思ったんですがめちゃめちゃでかい魚の切り身が入ってました。

最初一口食べると鱗が2-3枚ついてきたので、おおっとこれは飲みづらいやつかな?と思ったらそんなことありませんでした。最初だけ鱗がついてきたみたいで、あとは皮も含めてスルッと食べることができました。しかし、出汁は強くなく。鰹節が入っている昔食べた味噌汁と同じスタイルのようです。

場所

松江南京駅のすぐ近くにあります。ここはいいぞ。梅蘭みたいな焼きそば(古早味麵線煎蛋というらしい)もあるみたいなので次回挑戦したいと思います。

 

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