せとブログ

学んだことを忘れない

哞屋

さぁカレーを食べよう

台北の夏、カレーの夏。台北の夏はまだまだ続きます。ということで、力の限りカレーを食べていきたいと思います。ここ数年で台湾におけるカレーに対する意識はずいぶん変わったように思います。台湾にありがちな、味薄いな、というのがなく、普通においしいのです。ということで、今回は晴光市場の近くにあるカレー屋さんです。このエリアカレー屋多いので、これからも積極的に攻めていきたいと思います。

注文の仕方

かなり小さいお店です。カウンターのみ、しかも4席しかありません。8時ちょっと前に来ましたが、3席埋まってました。大人気店です。このお店は注文用紙がなく、口頭での注文になります。ただテーブルにメニューがあるので、指差しで行けるはずです。日本語は通じないですが、机を指さして(ここで食べてOK?)と聞いたり、メニューを指さして(これ食べたい)と伝えれば大丈夫です。お店の人、やさしかったです。

食べられるもの

韃靼培焼雞咖喱 185元(だいたい 833円)

これ今調べると、チキンタルタルカレー、となるみたいですね。だるまマークが付いてたのでおすすめなんだろうなと思い、これを頼みました。中国語では音が同じだからということで外来語の多くが当て字(なんて言ったか忘れました)になってるのですが、韃靼はだーだーで、タルタルのことのようです。

どん、とでかいチキンカツが乗ったカレーです。今になってみるとこれはタルタルだとわかるわけですが、卵感はあまりないタルタルソースでした。酸味が強く、マヨネーズ感の強いタルタルソースでした。きっとカレーと合わせてるんだと思います。違和感なく美味しく食べられました。

カレーは全部ブンブンチョッパーで切り刻まれたものをグツグツ似たタイプのおいしいやつです。辛すぎることもなく、かといって甘すぎることもなく。おいしいです。薄くないです。食べ進めていく中でわかったのですが、チキンカツの下にかぼちゃ(さつまいも?)が潜んでいました。これもちょっとしたうれしい具材でした。全体的に小綺麗なおしゃカレーでした。めっちゃ台湾な小道の先にこういうお店が出てくるのでおもしろいです。

場所

晴光市場というところの近くにカレーロードとでも呼ぶべきところがあり、そこにあります。帰りに中国語でなにか聞かれたな?と思ってわからないなぁという顔をしていたら、Was it taste good?と聞かれて、Yes yes really goodと答えたことも付け足しておきたいと思います。やさしい店員さんが多いところです。丼物もあるようなので、次はそれを試そうかな。

 

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