せとブログ

学んだことを忘れない

雄嘉義鶏肉飯

夜市の終端にお店を構える大人気店

台湾は本当にいたるところに夜市があります。有名なところからそうでないところまで様々な夜市がありますが、延三夜市はたまに名前を聞く夜市なような気がします。この延三夜市の終わりのあたりに一軒の鶏肉飯屋さんが今回のお店です。はい、鶏肉飯です。

注文の仕方

ピークの時間を外すつもりで夜8時半頃行ったのですが、ものすごい行列というわけではないですが並んでました。でもよく見ると、回転はそんなに悪くなさそう?ということで並んでみることにしました。予想通り15分くらいでお店に入れました。

並んでる最中にお店の方が例の注文用紙を渡しに来て何人?的なことを聞いてきます。注文用紙に頼みたいものを書いて、入店する直前に渡す方式です。入店するときに、複数席が開いてるとどっちがいい?的なことを聞かれますが、好きな方を指さして勝手に移動することで座れます。相席もする可能性ありです。今回は写真を撮らないといけなかったのでお店の入り口側の席に座らせてもらいました。

食べられるもの

魩仔魚味噌豆腐湯 35元(だいたい 158円)

え、こういうお店で味噌汁珍しいなと思って注文。あとで調べて知ったんですが生しらすの味噌汁ってことなんですね。もちろん味噌汁なんで生しらすしらすになってるわけですが、だしの効いてない味噌汁みたいな感じで、食べ進めるうちにしらすといりこみたいな小さい魚が出てきて、それらを一緒に食べてダシの旨味を感じる一品でした。おいしいんですが、不思議な感覚の味噌汁でした。台湾の方の味覚にフィットするのかも。

 

油豆腐 30元(だいたい 135円)

みんな大好き油豆腐です。柔らかめの豆腐で変な臭みもなく食べやすいです。上にかかってるタレは甘辛のものだったと思いますが、他のお店のそれに比べてひかえめな味付けでした。奥の方に見える赤いのは豆?のちょっと辛い調味料。めちゃめちゃ辛いというわけではないので味変を楽しめます。

 

鶏肉飯 40元(だいたい 180円)

ちょっと高めの鶏肉飯でしょうか。ご飯もどっちかというと柔らかめでちょっと油が強めかな?と思いました。まぁでもおいしい。流行っているし、この味がふるさとの味だという方も多いのかもしれません。

場所

夜市の終端にあります。最寄りのMRTの駅から歩いて10分もかからないです。今回はもう疲れて行きませんでしたが、夜市の中にも興味をそそられるお店がいくつかあったのでまた時間を見つけて行ってみたいと思います。

 

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