せとブログ

学んだことを忘れない

Tokyo Curry&Bar 東京咖哩林森店

この夏、食べるべきものは台北のカレー

台北でラーメン同様広く受け入れられてるよなぁと思うのがカレーです。台湾のカレーはシャビシャビの味薄め系が多いイメージだったのですが、それはもはや過去のこと。ちゃんとしたスパイスカレーもあるっぽいのです。ずっと気になってたお店がすっと入れそうな感じだったので行ってきました。結果今年の夏はいろんな台北のカレー屋さんを巡ることになりそうです。

注文の仕方

日本と同じです。お店に入るとメニューを出してくれるので口頭で注文します。私が行ったときはお一人女性の店員さんが日本語をしゃべれる方だったので余裕でした。が、メニューも日本語なので指差しで注文できると思います。8時頃行った時にはディナータイムでディナーセットのようなものが提供されていました。またそのセット名もAセットとBセットということで日本の方がやってる?という感じです。バーと言っていますが、実態は吉祥寺あたりにありそうなおしゃれカレー屋さんです。

食べられるもの

唐揚げカレーAセット 362元(だいたい 1629円)

メニューでは329元なのですが、チャージが発生しているのかもしれません。注文するとまずサラダとスープが提供されます。スープは紅茶とかコーヒーに変更できます。

台湾ではホテル以外では生野菜を食べるのが結構難しかったりします。最近はコンビニで売ってるかもですが。そうだよこれだよミニトマトくん…という感動。これもまた台湾では珍しくドレッシングが青じそっぽいやつでした。

スープはトマトスープでしたが、タイワナイズされてます。結構薄いです。でもまぁカレーと食べるならこれくらいでちょうどいいのかな。違和感を感じる野菜は入っていませんでした。

ベビーコーンを切ったようなのが入ってました。花みたいでかわいかったのでこそこそ写真を撮りました。

15分くらいするとカレーが配膳されます。ご飯がお椀に入れられてひっくり返されて出てくるタイプのおしゃカレーです。ちなみにこのご飯、ターメリックライスか五穀米?かに変えることもできます。

絵力どどん。唐揚げは柔らかめの仕上がりです。カリッカリではないですがサイズが大きいので口の中をケガしないような具合にしてるのかもしれません。たまにある鶏臭さもなくうまい!しかし熱いので注意です。

カレーもおいしいです。台湾でよくある薄味のカレーかなと思いきやそんなことは全くなく、かといって家で食べるようなカレーでもなく、ちゃんとしたスパイスカレーでした。めちゃめちゃスパイス効いてるわけではないですがうまい。

ご飯の上に乗ってたものはよくわかりませんでした。なにかしらの揚げ物。パリパリはしておらずしっかり噛みごたえがあるタイプのやつです。なんだろう。

カレーを食べ進めるとちょっと辛さに物足りなさを感じたのでお店の人におすすめしてもらったテーブルの上の小瓶に手を伸ばしました。チリソースです。

3-4すくいほど入れたのですがしっかり辛くなりました。汗だくです。辛いのが苦手な人は注意です。私もそんなに得意ではありませんがそれくらいであれば大丈夫でした。

場所


おしゃれな外観です。休日は混んでるので平日に行くのがいいのだと思うのですが、ランチいってみたいなぁ。あとはお店の人の気遣いがめっちゃうれしいです。水をすっと追加で入れてくれたり、写真撮りながらご飯食べてたらスマホ置きをすっと出してくれたり。いやイケメン?カウンターだけのお店なのでこじんまり行くのがいいかもです。

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