せとブログ

学んだことを忘れない

阿花蕎麦面

トンテキと僕

トンテキというものを知ったのは大学生の頃だったかもしれません。四日市の名物の一つが確かトンテキなんですよね。それでその頃同居してた先輩と食べに行った記憶があります。なるほど豚のステーキでトンテキなんだな、と思った記憶があります。普通においしい食べ物でした。今回行ったお店ではそれを思い出しました。台湾ではよく豚が食べられますが、トンテキタイプの食べ方は初めてだったかもしれません。そんな昔を思い出させてくれたお店を今回は紹介します。

注文の仕方

注文の仕方を間違えました。Jipang Curryと同じでまずレジで注文して席に持ってきてもらうスタイルのようです。いきなり席に座ってしまい、お店の人がたまたま通りかかってくれなければ待ちぼうけを食らうところでした。

メニューから選んでお金を払います。箸やらスプーンやらはお店の真ん中らへんにおいてありますので、それを自席に持っていって料理が来るのを待ちます。

食べられるもの

阿花猪排飯 170元(だいたい 765円)

トンテキの乗っかった、チキンライスで作られていないオムライスです。卵はなかなかに繊細な薄さでかつ絶妙な半熟具合です。そういえばハントンライスというのが金沢にあった記憶がありますが、あれは味が濃くて食べきるのになかなか苦労した記憶があります。一方でこの料理はあっさりしているので食べ進めても全く苦になりません。スルッと食べきってしまうことができます。

トンテキ(と呼んでるけどあってるのだろうか)は、胡椒が効いてるタイプのものではなく、甘辛い味付けがされていて下のご飯との相性が抜群です。全体としてまとまりのある一皿でした。

ちなみに自動的にスープも付いてきます。鶏がらっぽいスープだったのですが謎です。よく食べる味です。これも相性バッチリでした。

場所

駅から離れていますが、雙連駅が近いでしょうか。このへんもラーメン屋やらが群生しているのでそのうち攻めていきたいと思います。

わん。

 

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