トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ
とんかつ、台北でも人気です。そもそも揚げ物がとってもポピュラーなので、なんの迷いもなく受け入れられたんだと思われます。とんかつ、定期的に食べたくなるわけなんですが、結構あるんですよね。今回は日本資本じゃなさそうなお店に行ってきましたというお話です。
注文の仕方
席から注文するスタイルのようです。何人?的なことを聞かれ席に通されて、席から注文してね的なことを言われます。全部中国語でした。なのでおとなしくケータイ経由で注文します。
普通のとんかつが食べたいんですがなんかないので、一番安いセットのようなものを頼むことになります。注文したら外でも眺めながらしばし待ちます。後払いでした。
食べられるもの
超厚黒猪腰内 320元(だいたい 1440円)
とんかつセットです。ごますりすりできそうな感じですが、実際にはソースにごまがかかった状態でやってきます。
まずとんかつですが、日本のとんかつとは違います。胡椒(というかブラックペッパー?)が結構振ってあって、トンテキ(ソースかける前)を揚げたような感じになっています。ちょっと知ってるとんかつとは違うかな?あと、厚みがすごいです。これも知ってるやつとは違うやつ。超厚だからかな。でもこれ以外なかったぞ?
キャベツも、キャベツなんですがなんかちょっと違います。もっと細切りなやつに慣れているからでしょうか。ソースの隣にあるドレッシングをかけて食べます。ごましそじゃないけど、サワー系のソースでした。味音痴には難しい。
あと、漬物の隣にリンゴ酢のような飲み物?がありました。もしかしたらドレッシング?普通に飲んでしまいました。食後にぐいっと飲みましたが、どのタイミングで飲むのが正解だったんだろう。
ちょっとつらかったのがご飯です。ご飯がちょっとぬちゃっとしてしまってました。日によってコンディションが違うのかもしれないのですが、結構とんかつはご飯がかなり重要だと勝手に思っているので、次はご飯の状態がいいときに行きたいですね。
味噌汁はこんな感じでした。
最後に…会計のときに(というかケータイからWebで注文するときにすでに)服務費として10%を取られてました。えっ聞いてないんだけど、ってのが正直なところ。まぁチップと思えば全然問題ないんですが、ちょっと割り切れない気持ちになりました。これ直接注文したら取られないのかなぁ。初めての経験なので結構戸惑いましたが、そういうもんなのかもしれないですね。
場所
南京復興駅近くにあります。HOOTERSのすぐそばです。ふーたーず!台北には他にもとんかつ屋さんが結構あるので今後も通っていこうと思います。次は日系かな。