せとブログ

学んだことを忘れない

方家雞肉飯

初の夜市屋台鶏肉飯!

鶏肉飯シリーズ初の夜市の屋台です。鶏肉飯あるところならばどこへでも。台北市内には大小含めてホントに多くの夜市がありますが、その中でも寧夏夜市と呼ばれる夜市は鶏肉飯で有名という話を聞きつけました。ホントか?行ってきました。

注文の仕方

屋台でしかもめちゃめちゃ混んでるので気後れしちゃいそうになりますが、問題ありません。まず目的の屋台を見つけたら行列になっているのでそこに並びます。屋台が向かい合って通り道になっていて尋常じゃなく混んでいる真ん中の道はテイクアウトの注文をするところになります。その場で食べたい場合には裏っ側で行列になっているところに並びます。自分の番になったら「何人?」的なことをおばちゃんに聞かれるので答えます。今回は一人と答えると、テイクアウト側のまさに屋台ゾーンに案内されました。ラッキー。ちなみにこの写真6時半とかなんですけどすでにまー混んでます。

注文自体は注文用紙がないので指差しで戦うしかありません。テイクアウトゾーンなら上の方の看板に、座るエリアであればテーブルにお品書きがあるので、戦えると思います。注文したら結構すぐに料理を出してくれるので、そのタイミングでお金を払います。屋台ってこういうシステムなんですね。

食べられるもの

鶏肉飯 50元(だいたい 225円)

ちょっと高めに設定してある鶏肉飯です。タレが他のそれより甘めな気がしました。構成としてはシンプルで、オニオンフライとかに慣れてしまった自分としてはちょっと物足りなさを感じなくもないです。完全なるつゆだくではありませんがちょっとつゆだくめなご飯でした。しかしご飯自体はちょうどいい固さに炊いてあって、いやぁ、おいしかったです。

 

紫菜蛋花湯 40元(だいたい 180円)

みんな大好きノリのスープです。ここのが特殊なのかもしれませんが、刻んだネギが入っておりこれがものすごくいい仕事をしてました。薄すぎず濃すぎずな味付けで、標準的な台湾のスープの濃さかなと思います。ノリが暴力的に入ってておいしいです。

場所

中山駅からさほど遠くないところに寧夏夜市はあって、前半後半で別れています。前半は遊びエリア、後半は食事エリアになっていて、食事エリアの中ほどにあります。実はその後ろにもう一軒あるのですが、こちらは気が向いたら書きたいと思います(写真撮り忘れ)。回転も悪くないので、また行きたいなぁ。

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