出汁っ気あるもの食べたくなるときありませんか？
ちょっと牛肉麺続いてますが、以前通りかかって気になったお店に行ってきました。ちょっとここ最近、焼き鳥とかに行くことが多くて食傷気味だったので、なんとなく出汁の効いたものが食べたくなり、あ、なんかあったなーと思い出して行ってきたら当たりだったという感じのお店です。
注文の仕方
まずお店に入ったら席につくように言われますが、たぶんそこで中国語が喋れるかどうか判断してるのかな？と思いました。たぶん中国語話せる人は入店とともに注文するんだと思います。たぶん。しばらくして注文どうする？みたいな雰囲気でお店の方が近づいてきてくれます。そしてめっちゃ重要なのが…英語で話しかけてくれました！！うれしい！！めっちゃ意思疎通できる！！！
メニューとしてはどうも2つしかないようですが、入り口に書いてあるメニューを二人で見ながら会話して、最終的にはsecond one pleaseで通じました。Ok original oneと言っていたのでそれがオリジナルなのかもしれません。食べ終わった後で支払いをします。
食べられるもの
清燉牛肉麵 150元（だいたい 675円）
この透明なスープ。牛肉麺としては珍しいですよね。こっからいろいろトッピングするとよく知ってる茶色い牛肉麺になるんですかね。
スープは牛肉というよりはもうちょっとやさしい出汁の味です。海鮮じゃないけどたぶん牛肉じゃないんですよね。なんだろう。でも薄すぎず濃すぎずいわゆる「上品」な味です。文句なしにおいしい。
麺ですが、正直にいってそこまでコシがあるわけでもなく、もちもちしてる訳でもない、学校のバザーでお母さんたちが出してくれるうどんのようなレベルの麺です。だがそれがいい。普通においしい。気兼ねなくゴリゴリ食べ進めることができる麺です。
そしてこれですよ、牛肉。大体牛肉麵に入ってる牛肉ってデカくて凶悪で食べると歯に挟まりまくるわけなんですがこの牛肉はそんなこと全くなく。食べるとホロッと口の中で解けていきます。うまいです。
具としてプチトマトの細長いやつが入ってました。前にトマトをゴリゴリにトッピングした牛肉麵を紹介しましたが、まぁ相性が悪いわけもなく。いいアクセントになってました。
スープも残さず完食させていただきました。
場所
中山市場の端っこにありますが、ちょっと入り方が難しいです。下記のような入り口が中山市場の横にあるのですが、ここからお店が見えるので入っていきます。
これ入っていいの？って感じですが、ぜんぜん大丈夫です。問題ないです。おいしい牛肉麵にありついてください。
