せとブログ

学んだことを忘れない

木白甜点咖啡店

趣味はカフェ巡りです!

なんていう方、多いですよね。正直、どういうこと?って思ってました。え、カフェ巡ってどうすんの?と…ごめんなさい。でも今ならわかります。見知らぬ街で、ほっとできるところを探し続ける。探求し続けるというその心ですよね!ということで私も台北でカフェ巡り、始めたいと思います。今回いったのはちょっと夜遅くまでやってくれてるカフェです。

 

台湾とコーヒー

台湾、というか台北はコーヒー消費量が多い気がします。今は昔で、現在では中国でもコーヒーをゴリゴリに消費しているのかもしれませんが、中国、私のいた北京はみんなマイボトルを持ち、お茶を飲んでました。会社にコーヒーメーカーがあっても、使ってるの私だけ…みたいな状態。もちろんスタバなんてない。一方で台北はコンビニでもセブンコーヒーよろしくゴリゴリにコーヒーが買えますし、カフェもいたるところにあります。チェーン店のコーヒー店も多いです。北京ではコーヒー飲むのもめちゃめちゃ苦労しましたが(出張して一番最初にやることはネスカフェゴールドブレンドを買うこと、これがめちゃ高いのよ)台北ではそんな心配は全くありません。

 

注文の仕方

正直正しい注文の仕方がよくわかりませんでしたが、席についてから注文をするというので正しいようです。お店に入ると例によってねいよん(内用: for here)かわいたい(外帯: to go)を聞かれ、ねいよんねいよん!と食べたいアピールをするとメニューを渡されて何か言われます。全くわかりませんでしたが席についてメニューを見て、頼みたいものを決めたらレジに行って注文します。ケーキを食べたい場合にはそこで合わせて注文します。ケーキも飲み物も、指差しでやるしかありません。でもまぁなんとかなると思います。難易度は低いかなと。

 

食べられるもの

美式珈琲 135元(だいたい 608円)

普通のホットコーヒーです。たぶんイタリアンな雰囲気です。

 

瑠璃2.0 170元(だいたい 765円)

名前がオシャンティですねぇ…。最近ブルーベリーが好き、かつタルト好きな自分としては頼まざるを得ませんでした。美しくないですかこれ?実際めちゃおいしかったです。タルトだとありがちなのが、カスタードクリームが変な味がしたり、フルーツが新鮮じゃなかったりするのですが、そんなことは全くありませんでした。ただタルト生地が固く、一方でクリーム部分がやわらかいので食べるのが結構難しかったです。タルトをきれいに食べること自体がちょっと間違ってる気もしますが、とにかく美味しかった。

 

雰囲気

めちゃいいです。よく喫茶店やカフェで勃発する議論といえば、コーヒー一杯で何時間も粘っていいのか?というものがあります。台北はあまり人が何をしているかを咎めたり、気にしたりする文化がなくて、このカフェでもその原理原則はきっちり守られていました。カップルやグループで休憩したらすぐに行ってしまう人たちももちろんいましたが、中には二人で来ているけど、話すわけでもなくそれぞれ動画をずーっと見てる人もいれば、お茶一杯でずーっと一生懸命勉強してる人もいました。店員さんからも早く出て行ってよという雰囲気を感じることも全く無く、私も日本から持ってきた本をゆっくり読むことができました。土曜日の19時頃に伺いましたが、心地よい混み具合で、とてもいい時間を過ごせました。ただ、トイレがあるようなのですが最後まで場所がわかりませんでした。どこなんだろう。

 

場所

善導寺からちょっと入ったところにあります。中山エリアからも近く心地いいので、ちょいちょい行くことになりそうな予感です。

 

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