普通でない牛肉麵を食べたいときは
牛肉麵、台北ではそこいら中で食べられます。もちろんぴんきりですが、基本的には味付けは同じ、甘辛の出汁の効いたおいしいスープで食べられます。違いというと、牛肉の食べやすさとか、トマトがトッピングされてたりとか、麺とか、でしょうか。基本このスープのベースってのは同じなんです。
しかし今回は一味違う牛肉麵を見つけたのでご紹介です。他の牛肉麵とは全然違いました。
注文の仕方
店にズカズカ入って行ってOKです。何人?的なこと聞かれますが答えて着席して、テーブルにあるQRコードから例によって注文です。後は料理が来るのを待つだけです。支払いは後からです。
ちなみにお茶とかが二階にあるのですが(紙コップに自分で入れる方式)ドリンクバーのようになっていて、これを勝手に飲んでいいのか謎でした。でも、他のお客さんも飲んでたのできっと飲んでいいのだと思います。ジャスミンティーがあるのでこれは牛肉麵を食べ進めるにはぴったりです。
食べられるもの
1994醇醸紅騒牛肉麵 250元(だいたい 1125円)
ちょっと高めの牛肉麵です。しかし驚くべきはスープで、牛の旨味だけを取り出して甘みのないスープになっています。辛くもないし、どう形容していいか難しい。スパイシーでもないししょっぱすぎるわけでもないし、ここでしか食べたことがないスープです。
麺も細麺と刀削麺的な麺を選べました。こちらは刀削麺。すぐにお腹いっぱいになってしまうので注意です。全体的に量が多かった気がします。
ほんでもって牛肉の柔らかさには驚きました。だいたい食べちぎるのが難しくて歯に挟まったりするんですが、そんなこともなくふわっと食べられます。
珍しく薬味が別で提供されていました。ネギとにんにくです。にんにくはニオイを気にしてちょっとだけしかいれなかったのですが、ガサッと入れたほうが味変になってよかったのかもしれません。
場所
台北の秋葉原こと光華市場の近くにあります。Googleでの評価がやたらいいので、もっとグッと来るメニューがあるんだと思います。次回試そうと思います。