今日は番外編で台湾のインスタント麺です
台北に台風が来るぞという時に、こちらの友人に「ちゃんと準備しとけよ!」ということでインスタント麺をもらいました。いわゆる日本で食べるインスタントではなかったので、あ、これはネタになるなということで、作ってみたをやってみたいと思います。
そもそもどういう麺なの?
パッケージを見てみましょう。おじさんが蝶ネクタイをして麺に寄りかかっています。よく見たら横の方にBasil and Clam flavorとありますね。言われてみれば確かにバジル感は多少あったような気がします。貝はどうだろう…きっとエキスが溶け込んでいるんでしょう。
ちなみにこれ、貝みたいなのはもちろんついてないです。葉っぱももちろんついてないです。調理参考って下の方に書いてありますね。これに4つ入ってます。スーパーで見たとき、180元程度だったと思うので、一食だいたい45元くらい(=203円くらい)です。
読み方とか、これがどれくらい有名かとかは全く知らないですが、友人曰く自分は一番好きなやつだと言ってたのでそれなりに有名なのだと思います。
作り方
この麺はどうもばっちり茹でるタイプのようです。裏に絵が書いてあります。ていうか英語書いてあるからいいよね。こんな感じです。簡単ですね。
- まず1分茹でて麺をほぐす
- その後5-6分茹でてボウルに移す
- ソースをかけてよく混ぜて食べてね
中身はこんな感じです。
では茹でていきましょう。
結構すぐほぐれます。で、ここから5-6分ね。
茹だってます。
で、ザルで水を切って、ボウルというか皿に移してソースをかけます。
これを混ぜてできあがり。
調理例
できました。別になっているスパイスは唐辛子っぽいです。これ全部かけると確かに辛いですが、食べられんよ!というくらいではないです。でも、半分くらいで様子見るのがよさそうです。
味は、似てる味はないですが、甘辛というよりは醤油ベースの味です。いや、醤油でもないんだよな、うまくいえないですが、おいしいです。バジルと貝の味です(?)。味がうまくいえないなぁ。似てるものがあんまりないんですよね。松茸のお吸い物から松茸の香りを取り去って、もうちょっと煮詰めたような…うまくいえない。すいません。
一方でソース、見た目以上に脂っこいので、気になる場合にはソースの油(分離してます)を微妙に分けて入れないようにするのがいいかもしれないです。麺もけっこうモチモチになって、この平たい麺がソースとからんでおいしいです。
しかし謎の中毒性があります。今日あれ食べたいな…と思うことがあります。そういう感じの食べ物です。現に食べてしまうのがもったいなくて、最後の1パックをずっと取ってあります。外行くのがめんどくさい雨の日とかに食べるだな。
調べてみるとサイトがありました。茹でる必要があるので旅行でいらっしゃる方は食べる機会がないかもしれませんが、台湾で暮らし始めた方は食べてみてもいいかもしれないです。まずくないので安心してください!おいしいです。