せとブログ

学んだことを忘れない

福勝亭 南京店

豚が世界を制する

学生さん、トンカツをな…シリーズ第二弾です。前回はちょっと想定外な感じだったので、今回は他のお店を訪ねてみたいと思います。ここも気になってたところだったのですが、いやー、かなりいいじゃない!!って感じでした。

 

注文の仕方

ちょっと分かりづらいですが、入り口のカウンター的なところでします。メニューも何もかもすべて中国語なので指差しで戦います。

カウンターの後ろにメニューがあります。

 

食べられるもの

厚切活力猪排定食 250元 (だいたい 1125円)

これで1200円って安くないですか?

超絶ゴロゴロなとんかつです。

小皿にソースがあるっぽいなと思ったんですが、カツをつけてみるとポヨンと跳ね返されてしまいました。ん?

なんだ?と思ったら煮こごり?と思ったらりんご的なゼリーでした。なんてこったデザートかよ!至れり尽くせりだな!

ということでよく見てみると、テーブルの横に甘辛のタレが用意されているのでこれをかけます。辛いほうが好みだった気がします。たぶん。

他には、副菜ですが、たぶん海藻系です。ちょっとネバネバしてる系です。うまい系です。

ちなみにドレッシングの瓶がめちゃよくできてました。上のハンドルを回すことで全体を底からかき混ぜる仕組みになってました。やるね。

そしてご飯と味噌汁はおかわりし放題!やったね!

味噌汁もこんな感じで日本のそれを再現可能です。やるやんか。

いやー大満足。これで250元。安すぎ。

 

場所

松江南京駅のすぐそばにあります。金曜の夜に伺いましたが混み過ぎでもなく空きすぎでもなく、いい感じでした。ここはホントにおすすめです。トンカツ食べたくなったらぜひ行ってください。ビルの地下にあります。

 

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漢堡王 一航站店

そうそうこれが欲しかった!

言葉が喋れない外国人にとってオーダーするっていうのは一番困るわけです。大学の学食みたいに、自分が食べたいものを取って、取って、最後にお会計、というスタイルが一番いいわけです。選ぶのも直感的にできるわけで。

そしてついにそれができるお店を見つけました。しかも空港です!すごい!確かに!なるほどな!と目から鱗が落ちる思いでした。これをやったバーキンはさすがだよ!

 

注文の仕方

列に並び、置いてあるものを取って最後に会計するだけです。この時は飲み物はあったので辞退してしまったのですが、多分飲み物もセットになってると思います。

もうこれ楽すぎて最高です。空港でこれをやってるというのがセンスありすぎ。ハンバーガも食べたいものを選びます。

ただ、だったらもうちょっと詳しい英語の案内も用意しておいて欲しかった。ポテトはセットに含まれてるのがわかるんですが、飲み物がわからない。多分、Mサイズの飲み物も含まれているはず。これね。

しかし、日本でもこういうお店欲しいです。めちゃめちゃわかりやすい。

 

食べられるもの

今回はこんな感じになりました。セットで186元 (だいたい 837円)

 

薯條

ポテトですね。袋に入ってます。結構な量があります。

塩は振られておらず、ケチャップいる?的なことを言われるので忘れずもらってください。食べ進めるにはケチャップがあったほうがいいです。

 

大王堡(原)

オリジナルバーガーということなので、ワッパー的なものか?と思ったんですがそうでもなかったです。できるだけ派手派手なバーガーを選ぶ方がよさそうです。ベーコン!トマト!レタス!みたいな。遠慮は無用、どうせ空港の食事なんで高いんでね!

チーズワッパー的なことが書いてありますが、これはただの包み紙で、中身は…

いやマックチキンかーい!ってなりました。

ちょっとだけ野菜も入ってました。

 

場所

第2ターミナルの方にもあるようですが今回のこれは第1ターミナルの方です。MRTから続くエスカレーター登ってすぐのB1のフロアにあります。ただし!19時とかで閉まってしまうようなので、深夜便の方は諦めてください。というかほとんど何もやってないです、夜の空港。つらい。

 

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大直讃鶏肉飯

嫌なことがあった日には

生きてるといろいろありますよね。仕事、プライベート、それ以外。どうにもならないけど、どうにか気持ちを切り替えないといけないとき。そんな時何を食べるか。かつては吉野家の牛丼だったのですが、台湾の吉野家はちょっと味薄いんだよな。…で、最終的に思いついたのはカレーでした。正確には鶏肉飯のカレーのやつ。

 

注文の仕方

お店の前に注文用紙があります。最近これがないお店がほとんどだったので注文用紙の安心感ったらないですね。これに記入して店の入口のレジまで持っていってお金を払います。

なんちゃらま?と聞かれるんですが、多分辣(らー)かなと思います。辛いやついれるか的なことを聞かれたんじゃないかと思うんですが詳細不明。ぶらーぶらー(不辣不辣)と答えて「?」みたいな顔されましたが、別に殴られたりはしませんでした。

 

食べられるもの

咖喱鶏飯(有配菜) 120元 (だいたい 540円)

いたって普通の鶏肉飯、そしてそれにカレーをかけたものが食べられます。ここで食べたのと同じタイプの鶏肉飯です。

いつも思うんですが、鶏が冷たいんですよね。これはそういう食べ物みたいなのですが、温めてくれたらいいのになぁといつも思ってしまいます。この店がダメということでは決してないです。

野菜と卵もついてます。野菜はこれはほうれん草かチンゲン菜のような感じの野菜かなと思います。変な味もなく普通においしく食べられます。卵も、ザ・卵です。

あと、厚揚げ豆腐のようなものがあったのも忘れてはいけないですね。総合食みたいなテンションでした。しかしカレーにまぎれてしまってて後半で見つかりがちです。

これで120元っていうんだから安いよなぁ。そういえばこのブログはレートを対日本円に対してx4.5で計算しているんですが、そろそろx5.0にしないといけないかもしれないですね。いやもうほんとに円安…。

 

場所

大直駅のすぐそばにあります。以前のお粥屋さんの隣の隣くらいです。大直エリアは高級住宅地らしいんですが、そういうエリアには行ったことがないです。行ってみたい。

 

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緞姐古早味米粉湯

ずっと前から彼のこと

好きだったというか気になってたんですよね。ある時このお店があることに気づいて、あっあるんだと思ってからずっと行きたいなと思ってました。かなーりローカルな感じではあります。米粉湯屋さんだっつってんのにそうじゃないものを食べてしまったので後悔してます。また行きます。

 

注文の仕方

注文用紙がありました。入り口のキッチン件レジみたいなところの端っこにあります。これを書いてる人はほとんどいなかった感じですが、でも大丈夫、堂々とこれを書いてお店の方に渡しましょう。やっぱり注文用紙は助かります。

壁にもおすすめ?でしょうか、メニューが貼ってあります。多分ほとんどのお客さんがこれを見て口頭で注文するのでしょう。店内は回転はいいのですが、結構ひっきりなしにお客さんがやってきます。

レンゲや箸なんかは自分で取ってくるスタイルです。キッチンと逆方向のところに置いてあるので取ります。

 

食べられるもの

牛腩飯 120元 (だいたい 540円)

見てよこれ。うまそうでしょ?うまいです。ハヤシライス的なものかなと思ったんですが、全然違いました。

白菜的な野菜だったと思います。玉ねぎじゃなかったと思うんだよな…正直よく覚えてないんですが、濃い味付けというよりは出汁っけのある味です。しみじみ旨い感じ。うまく形容できなくて申し訳ないんですが…八角の感じもしないし食べやすいと思います。

卵。全世界卵ってうれしいよね。めちゃめちゃ味がしみてるというわけではないですが、これもしみじみうまいです。

これは固めの豆腐です。もしかしてあのスティンキー系か?と思ったんですが、そんなことはなかったです。出汁っけのやつ。

お肉。きっと主役のはず。まぁ普通にうまいです。パクパク食べ進められます。

大根と人参。

そんでもってこれです!いりこみたいなのがいました。これもうまい。ていうかこいつが味を決めてる気がします。よく見ると昆布的なものもお皿の方にいますよね。出汁っけはこいつらのおかげなのかもしれません。

 

場所

いわゆる林森北路のど真ん中にあります。G線クラブとかね、有名ですよね、あそこの通りを東側にいったとこにあります。次は米粉湯だな。

 

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麥當勞-林森一餐廳

禁断のネタ

そろそろこのネタを解禁してもいいよ、ということで許可が出ましたのでやりたいと思います。はい、マックです。あいむらびにっとです。マックなんてね、世界中基本同じですからね。せっかいーのことばー、まくどなーるどーですから。とはいえ、日本では食べられないメニューがあるのでそれを紹介するということで、ご勘弁ください。

 

注文の仕方

ファストフードのいいところは、効率を上げるために省人化が図られているところ。お店の入り口にキオスクというのでしょうか、注文端末があるのです。最近日本でもたまに見ますよね。

これはつまり、話をしなくても注文ができるようになっているということなのです。これが中国語が喋れない人間にとってどんだけ楽なことか!下の方にLanguageのボタンもあり、英語に変更して進めれば問題なく注文までたどり着けるはずです。

最後にお金をOnlineで払うかCashで払うかみたいなことを聞かれます。タッチ決済対応のクレジットカードがあればそこでクレジットカードで払うとホントにお店の人と話さなくてすみます。素晴らしい。ただ、日本のクレカだと使えないことがあるので注意してください。そういう時は諦めてCashで払ってください。

いろんなレシートと共に番号札が発行されます。この番号が表示されたら(実際には番号を呼ばれます)、取りに行きます。日本と同じですね。これ席に届けに来てくれるオプションもありますが(注文時に選択)、今回はもらって席に移動するスタイルです。

 

食べられるもの

 

BLT 安格斯牛肉堡 114元 (だいたい 513円)

SignatureシリーズのBLTバーガーです。ベーコン、レタス、トマト、ってやつですね。牛肉のパティもおります。これがですね、うまいんですよ。あれ、マックってこんな本気出す感じでしたっけ?っていう感じです。

普通においしいです。フレッシュネスとも、モスとも違う、でも確実にマックじゃない、っていう感じです。野菜がしっかり入っているのがマックっぽさを消している気がします。またバンズも、めちゃめちゃしっかりしているかというとそういうわけではないのですが、かといってチーズバーガーとかで使われているようなうすーい感じがするわけでもなく、おお、コストかかってんな!と叫びたくなる一品。結構な食べごたえがあります。

ソースはハニーマスタードほどピリッとしてないですが、そういう甘辛系の味付けです。いや、これおすすめです。

 

美式珈琲 48元 (だいたい 216円)

えー、ホットコーヒーです。薄くないです。日本のマックもコーヒーおいしいですが、これは世界共通なのかなぁ。中国で食べた時は…(略

經典中薯 27元 (だいたい 122円)

いわゆるMサイズのポテトです。こう見ると結構安い?ですかね。セット価格だからかもしれません。塩はそこまで強く振られていないかわりに、ケチャップが付いてます。とはいえケチャップなくてもふつうに食べられちゃう感じです。

タイミングが合えばカリッとしたポテトが食べられますが、結構ふにゃってなってる確率が高かったりします。それはそれでおいしいので気にしないですが。しかし味自体は日本と同じで、国を超えても品質にバラつきがないのに驚きます。

 

場所

りんせんぺーるー、なんじんとんるーって言えば分かる人は分かる場所です。まぁどこでもあります。遅くまでやってるので(24時間と書いてあるけど実はそうではない疑惑があります)、かなり便利です。

 

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晴光豆花

若い人がいると緊張する

お店の人が若い人だけだったら怖くないですか。噛まれそうで。うわぁおっさんだーしかも一人だーみたいな感じで。自意識過剰なんですけど。でもやっぱり怖いんですよね、後ろ指されそうで。まぁ気にしなきゃいいだけなんですけど。

今回は店構えと店員さんのテンションがまるで違ったお店のご紹介です。豆花です。

 

注文の仕方

多分ですが店に入る時にするのが正解なのかなと思います。でもテーブルにもメニューがあったんですよね。謎です。

よく分からず、いい?みたいな雰囲気で店に入ってテーブルのメニューを見てたら、注文は?的な感じで聞かれたので慌てて入り口に行って注文しました。でも、その後でスーッと店に入って席から注文してる人もいたので、何が正解だったのか、今となってはわかりません。でもまぁ、なんとかなります。基本もうどうにもならないので指差し注文です。

 

食べられるもの

花生豆花(冷飲) 50元(だいたい 225円)

みんな大好き豆花です。ピーナッツ(花生)の超ベーシックなやつです。こういうのが一番うまいよね。そしてこいつ、お腹いっぱいになるんですよね。多分ヘルシーな食べ物。冷たいやつです。

豆の味もしっかりしててつるん、って感じだったと記憶してます…。ちょっと曖昧。でも大体おいしいよ豆花だし!

ピーナッツもね、台湾では定番のスイーツですよね。煮てあって大変おいしゅういただけます。日本でも豆花はやったらいいのになぁ。

 

場所

大直駅近くにあります。若い二人でやってるお店ですが、店構えはベテラン感満点のお店です。たまたま店番だったのかな。あまりに何もできなくて悔しいので、また今度行ってみたいと思ってます。

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Mister Donut 南港門市

モチモチ…モチモチ…

はぁモチモチしたい。やばい今日なんか朝からモチモチしたくてちょっとやばい。モチモチといえばポン・デ・リングだよな…モチモチ…みたいなことありませんか。その点台湾はモチモチできます。みんな大好きミスドが進出してきてくれてます。ということで、おうちで食べよう(外帯: わいたい)キャンペーン第2弾。今回は松山駅に行った時に衝動的にモチモチしたくなって買ってしまったミスドの紹介です。

 

注文の仕方

日本と同じです。入り口にトレーとトングがあるのでこれに食べたいものを乗っけてレジに持っていくだけです。最初3つ選んで持っていったのですが何やら店員さんが言ってくれているんですが分からなくて困っていたら、別の方がツカツカやってきてくれて、Buy 3 Send 1と言ってくれました。台湾では(そしてアメリカでも)よくあるんですがいくつか買ってくれたらいくつかただであげるよ!みたいなやつで、一個無料でくれました。ラッキー。そして全部ポンデリングという。

店内でも食べられるテンションでした。まぁもうこの日は疲れていたので、買って電車で帰りました。

食べられるもの

全部39元ですが、一個はおまけしてもらってます。

 

蜜糖波堤(ポン・デ・リング) 39元

みんな大好きポン・デ・リング。日本と同じです。

 

草莓波堤(ポン・デ・ストロベリー) 39元

ストロベリーチョコのかかったポン・デ・リング。これ見たことないかもな、と思ったんですがゴリゴリ日本でも売ってました

 

雙層巧克力波堤 (ポン・デ・ダブルショコラ) 39元

ポン・デ・ダブルショコラです。日本だとこの手のやつはちょっとだけ高い気がするんですが、台湾では同じ値段。ふむ。

 

豆香波堤(ポン・デ・黒糖?) 39元

そしてこれが、ちょっと謎。非常にポン・デ・黒糖に似てます。でも、名前は「豆の香り」なんですよね。黒糖波堤とかではなく。だからもしかしたらオリジナルかもしれませんが、多分黒糖です。

 

場所

台北であれば結構カジュアルに見つけられます。松江南京駅の中でも出店みたいなのがありますね。モチモチしたくなったら買ってみてください。

しかしおじさんはゴールデンチョコレートとかピュアなオールドファッションが好きなんですよねぇ。こっちでは見かけないのでちょっと残念。チョコとかかかってる方が単なるドーナツと違って差別化できるのかもしれないですね。

 

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