せとブログ

学んだことを忘れない

蕭家牛雑湯

謎の魅力のあるお店

あ、次ここ行こうというお店はマップ上に印をつけておくのですが、どうして印をつけたかわからないお店がたまにあったりします。鶏肉飯でもないし、カレーでもない、なぜ?というお店ですね。このお店も正直そうでした。でも、なんか気になる。ちょっと行ってみたい。でもかなりローカルだから入れるかな…みたいな店でしたが、結果行ってよかったーというお店でした。お店の人がやさしいし、おいしいのよこれが。

注文の仕方

基本お店は混んでます。日曜日の6時ごろ伺いましたが大混雑。誰か人が出ていったかな?というタイミングでふらーっと入るモーションを見せるとお店の人がにーはお!ゆーて歓迎してくれました。入り口に注文用紙が置いてあるのでこれを剥がしてお店に入るのがよさそうです。

戸惑っているとお店のおばちゃんが注文用紙におもむろに丸をしてくれました。どうもおすすめのメニューのようです。猪肉絲炒麺と、牛雑湯(とあとなんかあったんだけど忘れちゃった)が名物のようです。ということでそれを参考にしつつ、食べたいものに印をつけてお店の人に渡して、料理が来るのを待ちます。

 

食べられるもの

牛雑湯 100元(だいたい 450円)

牛のありとあらゆる部分を似て作ったスープです。牛肉湯と名前で、牛肉だけでちゃんと塩味のついたスープを提供してくれるお店もありますがこのお店は内臓やら牛肉やら全部を煮て出してくれているようです。少し薄いかな?という感じもあるのですが、食べているうちに夢中になって食べてしまいます。

お店の方が持ってきてくれたときにジェスチャーで説明してくれました。スープはスープで飲んで、中の肉は隣のタレにつけて食べろよ?という感じです。この手のスープの食べ方はだいたい同じです。

タレがポイントで、めっちゃからいやつかこれ?と思ったらそうでもありませんでした。またにんにくかな?と思ったら生姜で、口が臭くなることなくおいしくいただけました。これがまーおいしかった。やっぱり濃いタレにつけて牛を食べるので、スープは薄くていいんですよね。それがガツガツいけた理由かもしれません。

 

猪肉絲炒麺 110元(だいたい 495円)

炒飯と同じくらいメジャーな食べ物、炒麺。ただ焼きそばのようにスープがなくなってるわけではなく、ちょっとスープが残ってるタイプの焼きそばです。これ正直別の店で食べてあんましおいしくないなーと思ってたんですが、この店のは違いました。相変わらず味はやさしいんですが、だからこそスルスルと食べ進められるという代物です。これは豚肉と、野菜はなんだろう?わからないですが違和感なく食べられます。いやーうまかった。見た目ちょっと多いかな?という感じもしますが、正直全然そんなことないです。するするっと食べることができてしまいます。

 

場所

MRTの駅からはちょっと離れていますが、南京三民駅が最寄りかなと思います。食べ終わったら会計するわけですが、お店のおばちゃんがはおちーま?(おいしかった?)と聞いてくれたのが聞き取れたので、思いっきりめちゃめちゃうまかったぞ!というのを顔とジェスチャーでで表現してお店を出ていきました。やっぱりこういうお店は気持ちいいし、また行きたいなっていう気持ちになります。米粉はきっとビーフンなので、次はこれだな。

 

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