せとブログ

学んだことを忘れない

鷹流東京醤油拉面-蘭丸

ラーメンに思いを馳せて

ひょんなことから前から行きたかったラーメン屋さんに行ってきました。繁華街のど真ん中にあるから混んでるだろうなと思っていったのですが、そこまで待たなかったのでラッキーでした。しかしラーメンは、日本食なのでしょうか。ある台湾の方が言ってました。どんな料理も、日本風に調理するとたちどころに美味しくなる、と。それは正しいかもしれない、と台湾に来てから特にそう思うように思いました。ということであんまし関係ないですが、今回はそんなラーメン屋さんです。

 

注文の仕方

店の前にある券売機で券を買い、列に並んで順番を待ちます。この券売機、ちょっと癖があります。お札は100元札しか使えないんです。嘘でしょって感じなんですけど。で、100元札がない場合にはお店の人に声をかけて欲しいということなんです。英語で声かけましたがうまく通じつ、何やら言われて両替してくれません。えっ…と思ってたらそのうち来てくれてお金をくれました。どうもちょっと待って、って言ってたみたいです。ごめんね急かして。

お店の前の看板には、なんだかいろいろ注意点が書かれてます。日本語でも書かれてるのでバッチリ理解できます。人気店なのでルールないと荒れちゃうんでちゃんと守ってね、ってことですね。守りましょう。

ちなみにこの券売機、日本語・英語・中国語が選べて、日本語で操作しました。最後お金を払ったあと、「発券しています」と大音量で教えてくれて恥ずかしかったのですが、それ以降店員さんはずっと日本語で対応してくれました。なんてこった。そういうふうに使われてるのかもしれません。

 

食べられるもの

精湯糖心蛋拉麺 240元 (だいたい 1080円)

いわゆる醤油ラーメンです。最近味にパンチのないラーメンが続いていたこともあり、今回はちゃんと日本原味を選択して食べましたが結構濃かったです。

しかしさすがのクオリティです。麺は細麺ですが、ゆで具合バッチリ。おいしい醤油ラーメン。

チャーシューもなんかおまけのようなやつではなく、しっかりしたお肉、しかも4枚っていう結構な枚数が入ってました。

食べ進めた最後で食べる卵。いっつも割った写真を撮れと言われるので仕方なく取りましたが、ホントはがぶりと一気にいきたかった。半熟のうまーい卵です。

みんな替え玉を頼んだりしてましたがお金払ってる感じがなかったので、もしかしたらそういうのもできるのかもしれません。食べ終わったらカウンターにお椀を上げて立ち去ります。

 

場所

中山駅の本当にすぐ側です。今は1番出口が工事で閉鎖されていますが(2023年11月現在)、ゴリゴリの繁華街型ラーメンです。醤油ラーメンって台北では珍しいかもしれないので、恋しくなったらぜひ。

 

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